近況とか設定とか
ロッコちゃんが好評なようで嬉しい限りです。
ちょっと数が多いので返答はしておりませんが
皆さんのコメントも全て読ませて頂いております。
昔オワタの大冒険を公開した時もそうでしたが、
一日にブログに数千もアクセスがあるとちょっと投稿するのも緊張します。
今はわりと平気なのですが、当時はなんだか常に誰かに監視されてるみたいで怖かったんですよね。
オワタを公開したのが2007年の正月頃だったと思うので、あれから大体5年・・・
月日が経つのは早いものですね、ほんと。
さて、よく質問されるのでゲーム内で語れなかったロッコちゃんの設定なんかをいくつか。
ロッコちゃんは生まれ付き体が弱く、常に病の床に伏せている人間でした。
そんなロッコちゃんも徐々に病に侵され、ついには死の淵に立たされる事に。
「もし次に生まれ変わる事があるのなら、みんなの役に立てる人になりたいな・・・」
ロッコちゃんは常日頃、そんな言葉を父であるセイン博士に残していました。
セイン博士はロボット工学の第一人者。そして世界でも最先端のアンドロイド研究者でした。
博士は愛する娘のためになんとか出来ないものかと様々な分野の研究を続けます。
その結果、ついには人間の記憶を自分の作ったロボットに移す技術を確立しました。
しかし、まともにテストをする時間も無いままに娘は死の淵を彷徨う状態に。
博士は最後の望みを賭けて移植実験を行う決意をしました。
ロッコちゃんの体力を考えると、実験のチャンスは一度きり・・・
果たして成功するのだろうか。
そしてオープニングへと繋がるわけです。
ロッコちゃんの体が丈夫に出来ているのは、病弱であった娘が元気に動き回れるように、
そして人の役に立ちたいと思う娘のために博士が計らったためである。
武装も本来護身用に付けたもので、通常は相手を痺れさせる程度の威力に過ぎない。
しかし、本人の意思次第では並の機械程度であれば簡単に破壊出来るほどの威力も出す事が出来る。
そしてロッコちゃんには、触覚、視覚、嗅覚、聴覚、味覚が擬似的に備わっており
表面的な機能に限れば人間と変わりない仕様になっている。
人間の知能に加えコンピューターの補助もあって学習機能は人間以上。
活動の主なエネルギー源は超高効率のソーラーエネルギーを中心としており
特殊な状況下に置かれない限りは半永久的に活動が可能である。
これらは全てセイン博士の技術力と執念の為せる業であるが
倫理的な面も含めて一番マッドなのは彼なのかもしれない。
ドクターマッドが世界中のロボットを操るために特殊な電波を発信した時に
ロッコちゃんが影響を受けなかったのは最新型の上に人の知性を宿した特殊仕様であったため。
ただ、機械の体のおかげで主要な電波が出ている場所が無意識的に理解する事が出来た。
ニュースを見てすぐに飛び出したのは人の為という使命感と純真無垢が故の無鉄砲さから。
ちなみにロッコちゃんの生身の体は移植実験直後に未来への希望に賭けて
コールドスリープ施設へと移されている。
つまりロッコちゃんの記憶を持った体はふたつ存在するわけだが・・・
もし続編があるのならこの辺りを言及したテーマになるかもしれない。
・・・とまあ大体こんな感じです。
後付と言われればそれまでですが、一応全て開発中に考えていたものです。
多分気付いた方もおられるとは思いますが、鉄腕アトムとロックマンに影響を受けています。
他にもボスなどの敵側にも簡単な設定はあるのですが
語るほど固まっているわけでも無いのでこの辺りで。
好きに設定を考えて薄い本を描いてくれてもいいのよ?
ちょっと数が多いので返答はしておりませんが
皆さんのコメントも全て読ませて頂いております。
昔オワタの大冒険を公開した時もそうでしたが、
一日にブログに数千もアクセスがあるとちょっと投稿するのも緊張します。
今はわりと平気なのですが、当時はなんだか常に誰かに監視されてるみたいで怖かったんですよね。
オワタを公開したのが2007年の正月頃だったと思うので、あれから大体5年・・・
月日が経つのは早いものですね、ほんと。
さて、よく質問されるのでゲーム内で語れなかったロッコちゃんの設定なんかをいくつか。
ロッコちゃんは生まれ付き体が弱く、常に病の床に伏せている人間でした。
そんなロッコちゃんも徐々に病に侵され、ついには死の淵に立たされる事に。
「もし次に生まれ変わる事があるのなら、みんなの役に立てる人になりたいな・・・」
ロッコちゃんは常日頃、そんな言葉を父であるセイン博士に残していました。
セイン博士はロボット工学の第一人者。そして世界でも最先端のアンドロイド研究者でした。
博士は愛する娘のためになんとか出来ないものかと様々な分野の研究を続けます。
その結果、ついには人間の記憶を自分の作ったロボットに移す技術を確立しました。
しかし、まともにテストをする時間も無いままに娘は死の淵を彷徨う状態に。
博士は最後の望みを賭けて移植実験を行う決意をしました。
ロッコちゃんの体力を考えると、実験のチャンスは一度きり・・・
果たして成功するのだろうか。
そしてオープニングへと繋がるわけです。
ロッコちゃんの体が丈夫に出来ているのは、病弱であった娘が元気に動き回れるように、
そして人の役に立ちたいと思う娘のために博士が計らったためである。
武装も本来護身用に付けたもので、通常は相手を痺れさせる程度の威力に過ぎない。
しかし、本人の意思次第では並の機械程度であれば簡単に破壊出来るほどの威力も出す事が出来る。
そしてロッコちゃんには、触覚、視覚、嗅覚、聴覚、味覚が擬似的に備わっており
表面的な機能に限れば人間と変わりない仕様になっている。
人間の知能に加えコンピューターの補助もあって学習機能は人間以上。
活動の主なエネルギー源は超高効率のソーラーエネルギーを中心としており
特殊な状況下に置かれない限りは半永久的に活動が可能である。
これらは全てセイン博士の技術力と執念の為せる業であるが
倫理的な面も含めて一番マッドなのは彼なのかもしれない。
ドクターマッドが世界中のロボットを操るために特殊な電波を発信した時に
ロッコちゃんが影響を受けなかったのは最新型の上に人の知性を宿した特殊仕様であったため。
ただ、機械の体のおかげで主要な電波が出ている場所が無意識的に理解する事が出来た。
ニュースを見てすぐに飛び出したのは人の為という使命感と純真無垢が故の無鉄砲さから。
ちなみにロッコちゃんの生身の体は移植実験直後に未来への希望に賭けて
コールドスリープ施設へと移されている。
つまりロッコちゃんの記憶を持った体はふたつ存在するわけだが・・・
もし続編があるのならこの辺りを言及したテーマになるかもしれない。
・・・とまあ大体こんな感じです。
後付と言われればそれまでですが、一応全て開発中に考えていたものです。
多分気付いた方もおられるとは思いますが、鉄腕アトムとロックマンに影響を受けています。
他にもボスなどの敵側にも簡単な設定はあるのですが
語るほど固まっているわけでも無いのでこの辺りで。
好きに設定を考えて薄い本を描いてくれてもいいのよ?
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